チェック!~今☆これが流行中~

2012.07.16

連載 流行

最近、何かと話題の塩麹。うまみを増す調味料として注目されています。原材料は、麹と塩と水だけといたってシンプル。家で麹を入手し、自家製の塩麹を作ることもできますが、市販品も多く発売され、地方の老舗麹店や大手みそメーカーも参入し、ますます競争が激化している様子。


*市販の塩麹、砂糖を使用していない糀ジャム
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ファストフードのモスフードサービスは、塩麹とピリ辛のかんずり(ペースト状のもの)をあわせて作った和のオリジナルソースをを使い、角切りの長いもやトマトの赤、枝豆の緑をアクセントにした「塩糀バーガー雅」を5月24日から全国のモスバーガーで発売。女性にとても好評のようで、私も早速試食したところ、素材の味を引き立てヘルシー感もあり、食べやすくクセになるお味でした。


*塩糀バーガー雅
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塩麹は知っているが、使い方がよくわからない人のために、兵庫県西宮市の百貨店で、京都の料理研究家によるお料理教室が開催され、参加してきました。


塩麹は、塩分の割合により大きく辛口(塩度が13パーセント)、甘口(10,7パーセント)に分けられ、商品によっては明記されています。


今回は、シンプルな鶏もも肉と白ねぎの塩麹焼きと野菜の塩麹浅漬けが紹介されました。
特にお肉は、塩麹の酵素の働きで、タンパク質が糖やアミノ酸に分解され、食材をやわらかくし、長持ちさせる効果があるとのこと。今回のレシピは、ビニール袋に鶏もも肉と塩麹を入れ、30分以上空気を抜いた状態で冷蔵庫に置いておき、フライパンで焼くだけの簡単なもので、たとえば鶏肉はこげやすいので、焼くときには麹をふきとることや、皮面から焼くなど気をつければ失敗なく美味しく仕上がります。


*鶏もも肉と白ねぎの塩麹焼き
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野菜の浅漬けは、大根、きゅうり、みょうがを薄く切り、目安として材料重量の10パーセント程度の塩麹をビニール袋に入れて軽くもみながら馴染ませるとできあがり。空気を抜いて平らにし重石をすると作ってから5分程度で食べられます。


*野菜の塩麹浅漬け
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もうひとつ新しい商品や珍しい調味料を扱うお店があるので紹介します。首都圏や関西圏を中心に約40店舗展開する「北野エース」という小売店で、競争の激しい中、安さを売りにするのではなく、全国から集めたカレー350種類、みそ90種類、醤油150種類、ドレッシング170種類など品質と価値の高さで仕入れた商品を取り揃えています。また商品の知識を備えたコンシェルジェを配置し、商品特性や美味しさを説明してくれます。お店のブログに人気商品ランキングもあり、一度チェックしてみてください!今回、近くにある北野エースに行って気になるものを何点か購入しました。


*ご当地カレー
 山形 さくらんぼカレー
 広島 かきカレー
 沖縄 てびちカレー
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*さくらんぼカレー
 色はさくらんぼのピンクで甘口のフルーティーな味。
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*ご当地ラーメン
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*韓国食品、調味料など
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いろいろなものが簡単に入手できる反面、どれを選んでいいのか迷うのも事実。情報に踊らされず、自分の目でしっかり判断できるようになることが大切なのではないでしょうか。


ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒 認定講師
テーブルアーチスト
フードコーディネーター    数藤晶子

テーブルアーチストのワンポイントレッスン ~イベント・歳時で食卓を演出!~

2012.07.15

連載 ワンポイントレッスン

梅雨開けも近づき、いよいよ夏本番!


昨今、食べ物における季節感の薄れが危惧されていますが、気候においては、冬は寒く、夏は暑く・・・季節の移り変わりを意識せずにはいられません。


今月のワンポイントは「素材に気をつける」。


モノの色や素材、質感 - 明るい太陽の元ではごまかすことはできません。特に、夏の強い日差しにあたると、それらはいっそう強調され、上質な素材は光輝き、シンプルなもの程品質の違いが明確になります。テーブルウェアを選ぶ際、デザインや色・柄、大きさ等を見ることも大切ですが、質にもこだわってみましょう。白無地の器やクロスこそ、その違いは明白です。
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特にテーブルクロスは、素材が違うだけで食卓全体の輝きをも変えていきます。光沢のあるベルギー製のジャガードリネン(シャンパンゴールド)を敷きましょう。


その上にのせられたプレートは、フランスの高級陶磁器ブランド レイノー社の「GALA/ガラ」シリーズです。当ブランドは、『フランス陶磁器の故郷リモージュで、本当のリモージュ焼きを創り続ける数少ない伝統の窯のひとつ』と紹介されています。輝く白い素地とゴールドのラインが、シンプルながらとても華やか。高級レストランやホテルにて多数採用されているというのも、うなずけます。
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ナプキンは、フランス製の麻のジャガード織。生地の質が高いからこそ、折りたたむことで陰影が生まれ、リボンの赤と共に、シンプルながら存在感をあらわします。
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前菜用のガラス碗の下には、ヒマワリ柄のメニューカードをドイリー代わりに。お碗を下げると、メニューカードが登場し、二度楽しめます。
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カードだけではなく、食卓にも夏の花・ヒマワリを飾りましょう。綺麗な造花もたくさんありますが、季節の生花にはかないません。
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白黒のモダンなグラスを花器に見立てます。
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ヒマワリは頭が重いため、そのまま活けると花の部分が前に下がってしまい、大輪の美しさも半減。このような1.5cm角程の小さな剣山をグラスに入れて活けるだけで、まっすぐに、好きなように活けることが可能です。ちょっとした一手間で食卓の美しさが変わります。
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ボヘミアガラスの箸置きに漆黒のお箸を縦にセット。磨き上げたクリスタルのグラスにキリッと冷えた白ワインを注いだら、食事の始まりです。明るい日差しの下、楽しい会話と共に色鮮やかな中華料理を頂き、心も体も元気に、夏を乗り切りましょう。
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ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒業 認定講師
テーブルアーチスト
食環境トータルプロデューサー
   西堀 怜子

Styleのある暮らし   ~『Styleのある暮らし』を日常に~

2012.07.13

連載 インテリア

今回のテーマはgreenについてです。


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そろそろ梅雨もあける頃ですね。
暑さはこれからが本番です。

木々の緑もいっそう青く勢いよく成長する季節ですが、今回は家の中のgreenに注目してみます。

住宅展示場や分譲地のモデルルームに行かれたことはありますか?
『あ~ここに住みたい。暮らしたい』とイメージ出来る様にすること=スタイリングなのです。
ただ飾りたてる。見せる。だけでは単なるショップのディスプレイです。


モデルルームでは、リアルに生活が見えることを考えて見せ場を作っていきます。
玄関に入った瞬間に何が見えるのか?お客様の印象を良くするにはどうすればいいか?
と平面図を見ながら頭の中で歩いていきます。


家具の種類、配置、カーテンなどいろいろとテクニックがありますが、今回は最後の仕上げグリーンについてです。


写真は「CONDE HOUSE」×「green coordination fuz」 インテリアグリ―ンイベント"GREEN LIFE SCENE"より 


CONDE HOUSEは北海道 旭川の素材にデザインにこだわりを持つ家具メーカーです。
そしてgreen coordination fuzは、モデルルームやお施主様のグリーンの相談でいつもお世話になっているスタイリッシュな植物が揃う頼もしいショップです。
家具もグリーンも両方が引き立て合い、いつものショールームよりずっと素敵な空間に仕上がっていました。
私たちを含め、来場者の大絶賛で、今後は植物も一緒に展示されるとのことです。


部屋のコーナーにグリーンを配置したもの
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グリーンの高さを遊ぶ
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壁に額絵のようなグリーン!!
部屋のインテリアに合わせて、カラーも豊富に揃っています。
生きていますので水やりを忘れずに。
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ショップならではのディスプレイをひとつ。大きい!!
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最近流行りのエアープランツは空気中の水分で生きていますので、水やり不要。
多肉植物も人気です。
どちらもジュアル的にも面白いものが多いので、モデルルームではgreenというよりもオブジェの意味合いが強いです。
私のようなズボラな性格でも枯らしてしまうことはないので育てやすい植物といえるでしょう。
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こちらは髪のような不思議な造形。
写真のように壁に吊るすだけで絵になるすぐれもの。同僚揃っておうち用に購入!!

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やはり生きているナチュラルが1番だとは思うのですが、日差しの入らないところに何か緑が欲しい時があります。
最近はイミテーションも触らないとわからないくらい本物にそっくりです。

下記の写真は、お忙しくてどうしてもナチュラルは嫌だ。ということでイミテーションを提案した例です。
場所は玄関入ってすぐのニッチ。
他にトイレのカウンター飾りやTVボードの上にもイミテーションで提案しました。


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家具ブランドCassinaの新作展示会ではワイルドな花器とともにサボテンが展示されていました。
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京都のリノベーションホテル HOTEL ANTEROOM KYOTO併設のグリーンショップの展示会
植卓 TABLE EN PLANET
多肉植物やエアープランツと器の展示でした。フランクロイド・ライトのTALIESIN?本物?に苔が・・・・
とてもアートな作品でした。

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梅田の安藤忠雄先生建築のホテルのグリーン
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おしゃれ家具と雑貨TRUCK
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部屋にグリーンを置くことで、立体感が生まれ空間が潤います。
グリーンの色も深いもの、明るいもの、葉の大きさなど、そして合わせる鉢と空間とのバランスを考えて配置していきましよう。
きっと見違えるほど居心地の良い空間が出来上がります。
 

ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒業 認定講師
テーブルアーチスト
インテリアコーディネーター
近藤 京子

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