パン de ハッピー!~パンが香る幸せなテーブル~

2012.12.08

連載 パン

今年もあとわずかとなりました。
毎年のことながら、この季節はクリスマスにお正月・・・と忙し
く準備をしているうちに、あっという間に年越しですね。
この時期はお友達を招いたり、招かれたり・・・という方も多い
でしょう。
何を用意したらいいのか、悩むところです。
ホームパーティーでお菓子を手作り、というのは一般的過ぎて面
白くない・・・


今回ご紹介する、アールグレイのミルクティーと、紅茶の茶葉で
アクセントをつけた、少し甘い「紅茶のパン」はいかが?
そのままで温かいお茶と一緒に、クリームチーズとドライいちじ
くをのせて赤ワインのお供に、ドミグラスソースのハンバーグに
添えて・・・と、オールマイティーに楽しめるソフトな食感のお
いしいパンです。


紅茶のパン

P1020936.JPG


<材料>
強力粉      200g
ドライイースト  小さじ1
砂糖       大さじ3
紅茶の葉     小さじ1(ティーバッグ用)
コンデンスミルク 大さじ1
卵        1/2個(25g)
牛乳       140㏄
紅茶の葉     大さじ2
塩        小さじ1/2
無塩バター     30g


溶き卵       適量
粉砂糖       適量


<作り方>
①牛乳を鍋に入れ、火にかける。沸騰直前まで温めたら火を止め、
紅茶(アールグレイ)を加え混ぜ、蓋をして2~3分蒸らす。茶
こしで漉し、100㏄に計量。(温度42~43℃に冷ます。)

P1000700.JPG
 

②ボウルに粉1/2、砂糖、イースト、紅茶の葉、コンデンスミ
ルク、卵を入れ、①のミルクティーを加えて混ぜる。

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P1000704.JPG★バターは無理につぶさず、生地全体がまとまればOK。


③残りの粉、塩、バターを入れて加え混ぜ、台の上に取り出して
なめらかになるまでこねる。丸めてボウルに戻し、ラップをして
温かい所で一次発酵させる。(30分)

P1000706.JPG★オーブンレンジの発酵機能を使うと、冬の寒い時期は安心。
設定温度は40℃。乾燥を防ぐため、熱いお湯を入れた器を置い
て蒸気を立てる。


④フィンガーテストをした後、8分割して丸め直し、ぬれ布巾を
かけてベンチタイム。(約10分)


⑤生地を軽く叩いて丸めなおし、とじ目を下にして台に置き、中
央を箸で押さえる。

P1000710.JPG★箸はしっかり下まで押さえる。


⑥キャンバス地、ぬれ布巾をかけて温かいところで2次発酵させ
る。(20分)  オーブンを予熱する。

P1000712.JPG


⑦発酵後、溶き卵をハケでうっすらと塗る。

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⑧焼成 電気オーブン180℃で15~17分
    ガスオーブン170℃で14~16分
途中で焦げ色が濃くなったらアルミ箔をかける。

P1000715.JPG


⑨冷めたら粉砂糖をふる。


★紅茶の茶葉は何でもOKですが、アールグレイがおススメ。
香りが立って、おいしさが際立ちます。


★生地に混ぜ込む茶葉は葉の細かいティーバッグを使います。


★卵はM寸(1個50g)を使用。1/2個は25gです。


★卵を溶くときは、いつも「まぜ卵(らん)」という棒を使います。先が小さなカッターになっているので、混ざりにくい卵白も細かくなり、きれいに混ざるんですよ。

P1000707.JPG★生卵かくはんスティック。お箸くらいのサイズで使いやすい!


クリスマスのテーブルにもぴったりの、コロンと丸いかわいい形に
焼きあがりました。粉砂糖がまるで雪のようです。

P1000719.JPG

ほんのり甘いので菓子パン系のようですが、紅茶の渋みがワイン
にも、お食事にも合うので、どなたにも喜ばれます。
もし、小さいお子様が召し上がるのでしたら、材料にも入れたコ
ンデンスミルクをつけて。
実はこの食べ方、一番気に入ってるのですけれど(笑)。


ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒 認定講師
テーブルアーチスト
フードコーディネーター
中出 真理子

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