パン de ハッピー!~パンが香る幸せなテーブル~

2013.02.03

連載 パン

まるで春を思わせるような陽気が続いたかと思うと、また冬に逆
戻り・・・この時期は三寒四温。体調を整えるのが大変ですね。
でも、日差しに春の陽の輝きを感じて、何か心浮き立つ季節でも
あります。街のファッションも少しずつ春めいてきています。


こんな季節には温かい飲み物とおいしいスイーツ・・・春を先取
りしたテーブルでティータイムはいかが?北風で冷えた体と、
ちょっぴりお疲れ気味の心をやさしく癒してあげましょう。


今回はバレンタインのティーのお供にも使える「ダークチェリー
のガトー・ショコラ」をご紹介します。ガトー・ショコラは濃厚
でまろやかな人気のチョコレートケーキ。クラシカルなガトー・
ショコラはチョコレート、バター、卵、生クリームをふんだんに
使った、かなりリッチな配合です。今回ご紹介のレシピは、シン
プルな配合と作り方に徹しました。キルシュワッサー(さくらん
ぼのブランデー)を効かせたダークチェリーを合わせ、舌にまと
わりつくような濃厚な風味の中にも、さっぱりとしたアクセント
がおいしさの秘密です。


ダークチェリーのガトー・ショコラ

P1000766.JPG

<材料>(直径18cm)                   
セミスイートチョコレート 100g       
無塩バター         80g(室温に戻す)       
塩             少々         
薄力粉           15g       
コーンスターチ        5g         
ココアパウダー        5g
全卵             2個(室温に戻す)         
グラニュー糖        70g
ダークチェリー(缶詰)  100g
キルシュワッサー     大さじ1
粉砂糖(仕上げ用)     適量
    
<作り方>
①チョコレートは細かく刻み、ボウルに入れて無塩バターを加える。約50℃の湯せんにかけて自然に溶けるのを待つ。オーブンを190℃に予熱しておく。

P1000855.JPGのサムネール画像

★無理にかき混ぜて溶かすと、バターに溶け残りができるので注意!自然に溶けるのを待ちます。早く溶かすためにバターは室温に戻しましょう。


②ダークチェリーは汁気を切り、キルシュワッサーを振りかけておく。

P1000856.JPG ★キルシュワッサーはさくらんぼのブランデー。風味が格段に良くなります。

P1000871.JPG★ダークチェリーの缶詰。


③薄力粉、コーンスターチ、ココア、塩を小さいボウルなどで混ぜたあと、ふるいにかける。

P1000857.JPG ★先に混ぜておくと、ムラなくふるいにかけられます。


④ケーキ型にクッキングシートをはりつける。

P1000858.JPG ★直径18cm 底が抜けるタイプ。


⑤卵はボウルに割りほぐし、ボウルの底を湯煎で温めながら、少しずつグラニュー糖を加えて、もったりするまで泡立てる。

P1000860.JPG

P1000864.JPG ★泡だて器を持ち上げてみて、生地がリボン状に落ちるようになればOK!


⑥①のバターとチョコレートが溶けたら、湯せんからはずして⑤のボウルに加え混ぜる。


⑦ふるった粉類を入れ、粉っぽっさがなくなるまで混ぜ合わせる。

P1000867.JPG

⑧型に2/3の生地を流し込み、ダークチェリーを並べ、残りの生地を上に流し入れる。

P1000868.JPG


⑨台の上に置いたふきんの上に3~4回打ちつけて空気を抜く。
190℃のオーブンで30分焼く。


⑩中央に金串を3秒間刺し、刺した部分を触ってみて熱ければ焼き上がり。焼き上がったら型に入れたまま粗熱を取り、少し冷めたら側面の紙をはがしてケーキクーラーにのせて冷ます。完全に冷めたら茶こしで粉砂糖をふるう。

P1000873.JPG★焼き上がりは表面がパリパリ状態で崩れやすい。型に入れたまま冷まし、切り分ける前に冷蔵庫でさらに冷やすと型崩れしにくい。


P1000835.JPG★粉砂糖は茶こしに入れて、上から菜箸でやさしく混ぜるときれいにふるうことができます。


P1000875.JPG★甘いピンクのクロスに合わせて、甘い色合いのバラ、ガーベラ、ラナンキュラスをリース状に生けて。主役のケーキを中央に盛ります。

P1000876.JPG★ハート型のレースペーパーで、スイートに。


P1000833.JPG★手作りのピックを刺してポップに。


ダークチェリーのガトー・ショコラにはコーヒーや、チェリーやストロベリーなどのフルーツフレバーティーが合います。矢車草などのやさしいフラワーフレバーティーもおススメです!


スイートなテーブルコーディネートで、心もホッとあったか・・・
ほら、キラキラと日差しが輝く、あたたかい春はもうそこまで来ています。


ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒 認定講師
テーブルアーチスト
フードコーディネーター
中出 真理子

カレンダー

PAGE TOP