Styleのある暮らし   ~『Styleのある暮らし』を日常に~

2013.03.26

連載 インテリア

今年は桜の開花が早いそうですね。
皆さま、骨董市に行かれたことはありますか?
今回は骨董市について書いていきたいと思います。


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四天王寺骨董市は、弘法大師空海の命日 3月21日、聖徳太子の命日 22日にちなみ毎月21日・22日に行われる縁日です。
同じく毎月21日には京都の東寺でも弘法市が行われとても賑わいます。

縁日とは、神仏がこの世と『縁』を持つ日とされていて、この日にお参りすると大きな功得があるとされています。

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広い境内には沢山のお店が並びます。
骨董品が多いですが、古い着物、植物、雑貨等など。
「これは、売り物?」といったガラクタもいっぱいですが、この中から掘り出し物を探すのが楽しいのです。

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昭和レトロな懐かしい食器が並びます。

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蓄音器に器 なぜか美味しいおいも?


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案内には、朝8:00~夕方16:00頃までとされていますが、本気で探す場合は、朝早く6時までには骨董市に向かいます。
朝1番は、一般客というよりもプロが多いですね。
大きめの古い家具や什器、大量の器を買い付けに来る人、車から荷物を下ろすのも待ち切れず、一緒に荷ほどきをする人など本気さが違います!

何度か通ううちに、好みの店がわかり希望を伝え次回の骨董市までに出物があれば持ってきてもらうようにお願いをすることもあります。
「これは大きなお屋敷の蔵から出てきた器、漆器なのだよ。」「この柄の時代は・・・」と器の歴史を教えてもらうなど店主との会話も楽しいものです。

疲れたらひと休み、お赤飯、味のしみた丸こんにゃく、お好み焼き等などお腹も満足させてくれる美味しい屋台もたくさんあります。

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こちらのお赤飯は、お安く、美味しく、いつでも大人気で行列です。
私も毎回お土産に買って帰ります。

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最近購入した器たちをいくつかご紹介です。
木質と銅の茶卓、100円だった茶碗、樹種はわからない木の皿、染付のお皿と用途がわからないので花器に使おうかと考えているもの。

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これから爽やかな季節になります。
骨董市に出かけてみてはいかがですか?
素敵な発見があることでしょう。

ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒業 認定講師
テーブルアーチスト
インテリアコーディネーター
近藤 京子

Styleのある暮らし   ~『Styleのある暮らし』を日常に~

2013.01.19

連載 インテリア

2013年最初のテーマはモデルルームのテーブルコーディネートについてです。


昨日も今日から始まる現場案内会のために新築住宅内のスタイリングをしてきました。


これから家を建てようかな?と検討中のお客様が、家具も照明もカーテンも何も無い家を見てもイメージ出来ないものです。
そこで、生活スタイルが伝わるように、夢が膨らむように設えをします。


住宅展示場やマンションのモデルルームだけではなく、実際にお建て頂いたお客様の現場をお借りして、よりリアルな生活をご提案出来る様にスタイリングをします。


居心地の良い食空間は住まいの中心!!
全体のイメージ、カラーリングに合わせてテーブルコーディネートを考えます。
今日はその中でいくつか実例をご紹介したいと思います。


・・・Yellow・・・
休日のブランチをイメージして・・・


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・・・Black&Silver・・・
モダンスタイル シックなカラーで・・・

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・・・orange・・・
オレンジのキッチン、床の間のアクセントに合わせて・・・

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・・・White・・・
ナチュラルなキッチンに真っ白コーディネート・・・

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主役は【 家 】なので、テーブルコーディネートは控えめですが、設えをするのとしないのとでは全く印象が変わります。
いかがでしたか?


それでは今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって素敵な1年となりますように♪
 

ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒業 認定講師
テーブルアーチスト
インテリアコーディネーター
近藤 京子

Styleのある暮らし   ~『Styleのある暮らし』を日常に~

2012.11.16

連載 インテリア

今回は先日見てきたイベントについてです。
Designer Show House アメリカでは40年前より行われているイベントとのこと。
古いビルをリノベーションし、部屋に新しい命を吹き込む。そんなイベントでした。
大阪では2回目の開催で、今回はテーブルスケープという新しい試みとしてテーブルを中心とした小さな空間のデコレーションもあり、とてもおもしろかったです。
写真撮影O.K!ブログにUP O.K!ということでしたのでいくつか印象に残った作品をご紹介します。


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建物はそのまま通り過ぎてしまいそうな老朽化したひっそりとしたオフィスビルです。


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今回の全体テーマは"シゴトをあそぼう"FUNdamentals of Wolk
仕事をする人がワクワクする居心地の良い空間は、結果として仕事の効率も上がる。ということで究極の仕事場をデザイナーが提案していました。

インテリアデザイナー 辻村 久信氏
素敵な店舗デザインや、新しい地下足袋や和服等のデザイン SOU・SOUなどで有名なデザイナーです。

私も以前インテリアコンペで講評をしていただいたことがあります。
CONCEPT はそんなSOU・SOUの仕事場でした。
モダンな空間ですが畳だからでしょうか、靴を脱いで上がりほっこりくつろいできました!


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次は、石川 安江さん(株式会社 リサブレア)
クラシックなカーテンスタイル、クッションなどの小物の作り方などのインテリアファブリックのセミナーもされています。
CONCEPTは PARTY PLANNER OFFICE "RISA BRAIRE"
新しいクラシックといった独特の世界観がとても素敵な部屋でした。

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テーブルスケープの作品から

竹之内 たつえさん  フォト&スタイリング会社
お仕事である写真を空間に取り入れた作品でした。
写真にかこまれることが心が和み、エキサイティングな気持ちにさせ安らぎを与えてくれます。と作品紹介の言葉が添えて有りました。

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こちらはフラワーデザイナー 藤本 仁美さんの作品
お花からエネルギーをもらい癒されている。とコメントがありました。
テーブルいっぱいに咲き乱れるお花のデコレーションはとても目を引き美しいものでした。

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コイケ アカリさんの作品はユニークなものでした。
PAPERTY
PAPERのPARTYアイテムの数々。
コンセプトもわかりやすく、納得のとってもおしゃれな楽しい空間でした。

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最後は神戸山手短期大学の学生作品です。
モロッコをイメージテイストにブライダルシャワーの提案でした。
今流行りのモロッコスタイル!壁にはクシャクシャにした英字新聞が貼り付けされていて、小物も楽しく若々しい作品でした。


来年は私も短期大学の生徒達と一緒に参加しよう!!と思っています。

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秋から冬にかけては各地でインテリアのイベントが目白押しです。
次のお休みにはどこにお出かけしましょうか?

次回からは、ブログで読んでからでも間に合うように、早めにご紹介したいと思います。

ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒業 認定講師
テーブルアーチスト
インテリアコーディネーター
近藤 京子


Styleのある暮らし   ~『Styleのある暮らし』を日常に~

2012.09.15

連載 インテリア

暑い夏も過ぎ、ようやく過ごしやすい季節となりました。
今回のテーマはこれからの観光シーズンに向けて、私が大好きなお勧めスポットを紹介させていただきます。

最初は佐川美術館です。
水庭に浮かぶように建物が並び、とても穏やかな時間の流れる美術館です。

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【平山郁夫館】
誰もが知っている日本画家ですね。
「平和の祈り」と名付けられたこちらは常設展となっており、展覧会テーマに合わせた作品が60点ほど見ることが出来ます。


【佐藤忠良館】
「ブロンズの詩」と名付けられたこちらは彫刻を中心に、とてもアルな子供像、女性像などの作品が常設展示されています。


【樂吉左衞門館】
3つの建物の中で1番興味深く鑑賞したのはこちらです。
地下に作られた展示室は、「守破離(しゅはり)」をコンセプトに、作品がいかに美しく見えるのかを考え、作家 樂吉左衞門先生自身が設計を考え監修されたとのこと。
照度を落とした暗闇に茶碗がふわっと浮かび上がる姿は素晴らしいです。


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そして、なんといっても最大の見どころはこの樂吉左衞門館に併設されたお茶室です。
写真撮影は厳禁なので内部の写真は有りませんが、最後に冊子を頂けます。(購入したかもしれません。。。)


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水面と同じ目線に座るので、不思議な気がしました。
私が訪れたのは9月でしたので、まだ目の前に広がるヨシとガマが緑で綺麗でしたが、冬枯れの季節、雪の中の景色はまた幻想的で美しいことでしょう。
私も機会があれば、季節ごとに訪れたい場所です。


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佐川美術館
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/


佐川美術館と一緒に行っていただきたいのが、MIHO MUSEUMです。
山道を登りトンネルと橋を通り抜けるとMIHO MUSEUMは建っています。
自然と一体化したMIHO MUSEUMは設計者I.M.ペイの桃源郷への思いが込められた。とのことで納得です。


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I.M.ペイは、ルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計したことで有名です。


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建物はかなり豪華で好き嫌いが分かれる様な気もしますが・・・


宗教団体の会主・小山美秀子(こやま みほこ)氏のコレクションを集めた美術館ということでした。
美術館の名称は名前からだったんですね。


インド、パキスタン、エジプト、ローマ他、世界中から集められたコレクションは大変見応えがありました。
展示数もかなり多いので時間があっという間に経ってしまいました。


ミュージアムショップでは、ずっと探し続けていたガラスで出来たオブジェと出会い感激したのです。


私たちは、時間もなく広すぎるので片道はカートに乗って移動をしましたが、ゆっくり草木を見ながら歩けますので1日かけてゆっくりするのもいいでね。
添加物の入っていない美味しいパンも売っていました。


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いたるところにオブジェがあります。


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MIHO MUSEUM   
http://www.miho.or.jp/


最後は東京の原美術館です。


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東京に行くたびに必ず訪れるようにしており、大好きな美術館のひとつです。
結構、東京在住の知人も知らなかったりします。

品川駅から歩けるそうですが、私はいつも時間に追われているのでタクシーで行ってしまいます。現代美術の楽しさを教えてくれた美術館です。


普段は写真撮影厳禁なのですが、ジャン=ミシェル オトニエルの企画展の時は作家さんの意向で撮影可能でしたのでその時の写真を一部ご紹介します。


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参加型のイベントにて。
平面が立体に見える!!不思議!


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常設展示には、奈良 美智氏の仕事場を再現した部屋などもあり、企画展と共に毎回楽しみです。
ミュージアムショップでは、よそで手に入らない小技の効いたお土産が見つかります。


原美術館
http://www.haramuseum.or.jp/


他にもお気に入りの場所は有りますが、またの機会に。
食欲の秋、芸術の秋、お休みの日に遠出をしてみませんか?

ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒業 認定講師
テーブルアーチスト
インテリアコーディネーター
近藤 京子


Styleのある暮らし   ~『Styleのある暮らし』を日常に~

2012.07.13

連載 インテリア

今回のテーマはgreenについてです。


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そろそろ梅雨もあける頃ですね。
暑さはこれからが本番です。

木々の緑もいっそう青く勢いよく成長する季節ですが、今回は家の中のgreenに注目してみます。

住宅展示場や分譲地のモデルルームに行かれたことはありますか?
『あ~ここに住みたい。暮らしたい』とイメージ出来る様にすること=スタイリングなのです。
ただ飾りたてる。見せる。だけでは単なるショップのディスプレイです。


モデルルームでは、リアルに生活が見えることを考えて見せ場を作っていきます。
玄関に入った瞬間に何が見えるのか?お客様の印象を良くするにはどうすればいいか?
と平面図を見ながら頭の中で歩いていきます。


家具の種類、配置、カーテンなどいろいろとテクニックがありますが、今回は最後の仕上げグリーンについてです。


写真は「CONDE HOUSE」×「green coordination fuz」 インテリアグリ―ンイベント"GREEN LIFE SCENE"より 


CONDE HOUSEは北海道 旭川の素材にデザインにこだわりを持つ家具メーカーです。
そしてgreen coordination fuzは、モデルルームやお施主様のグリーンの相談でいつもお世話になっているスタイリッシュな植物が揃う頼もしいショップです。
家具もグリーンも両方が引き立て合い、いつものショールームよりずっと素敵な空間に仕上がっていました。
私たちを含め、来場者の大絶賛で、今後は植物も一緒に展示されるとのことです。


部屋のコーナーにグリーンを配置したもの
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グリーンの高さを遊ぶ
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壁に額絵のようなグリーン!!
部屋のインテリアに合わせて、カラーも豊富に揃っています。
生きていますので水やりを忘れずに。
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ショップならではのディスプレイをひとつ。大きい!!
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最近流行りのエアープランツは空気中の水分で生きていますので、水やり不要。
多肉植物も人気です。
どちらもジュアル的にも面白いものが多いので、モデルルームではgreenというよりもオブジェの意味合いが強いです。
私のようなズボラな性格でも枯らしてしまうことはないので育てやすい植物といえるでしょう。
DSC09798.JPGのサムネール画像

DSC09770.JPGのサムネール画像

こちらは髪のような不思議な造形。
写真のように壁に吊るすだけで絵になるすぐれもの。同僚揃っておうち用に購入!!

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やはり生きているナチュラルが1番だとは思うのですが、日差しの入らないところに何か緑が欲しい時があります。
最近はイミテーションも触らないとわからないくらい本物にそっくりです。

下記の写真は、お忙しくてどうしてもナチュラルは嫌だ。ということでイミテーションを提案した例です。
場所は玄関入ってすぐのニッチ。
他にトイレのカウンター飾りやTVボードの上にもイミテーションで提案しました。


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家具ブランドCassinaの新作展示会ではワイルドな花器とともにサボテンが展示されていました。
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京都のリノベーションホテル HOTEL ANTEROOM KYOTO併設のグリーンショップの展示会
植卓 TABLE EN PLANET
多肉植物やエアープランツと器の展示でした。フランクロイド・ライトのTALIESIN?本物?に苔が・・・・
とてもアートな作品でした。

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梅田の安藤忠雄先生建築のホテルのグリーン
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おしゃれ家具と雑貨TRUCK
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部屋にグリーンを置くことで、立体感が生まれ空間が潤います。
グリーンの色も深いもの、明るいもの、葉の大きさなど、そして合わせる鉢と空間とのバランスを考えて配置していきましよう。
きっと見違えるほど居心地の良い空間が出来上がります。
 

ジャパンテーブルアーチストアカデミー卒業 認定講師
テーブルアーチスト
インテリアコーディネーター
近藤 京子

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